2021 年画廊企画PART7
河内 世紀一 展
― Priére ―
「仮想風景 I like a face Ⅱ」F30 パネル、紙、色鉛筆 2019
2021年7月10日[土] ― 18日[日]
AM10:30 ―PM7:00 (火曜休廊・最終日pm5:00迄)
80歳 からの挑戦
伊勢崎在住の現代美術家、河内世紀一氏の画廊翠巒では初めてとなる個展を開催致します。
1940年生まれで、昨年80歳となり“80歳からの挑戦”という年齢には見合わない、圧倒的なエネルギーとセンスで進化し続け、現在は先月19日から30までは、富岡製糸場内の国宝:西置繭所での個展など、これまでも群馬における今日的アートの痕跡を残しつつ、初期のぐんまアートセンターの活動をはじめ、個展を中心に発表を続けています。
今回、これまで発表してきた作家活動の集大成として、そして今後の活動の起点として、これまでの中心的な発表の場であった、ノイエス朝日から画廊翠巒に移し、あらたな空間で、作品がどう観えるのか、どう解釈し直せるのかも検証しながら、これまでに描いてきた作品の代表作を集め、抜粋した作品による、画廊翠巒での発表Vol.1としての個展を開催します。
本展は、過去に色鉛筆などで描いた大作やドローイングなど26点を展示ご高覧いただきます。
画廊翠巒主・梅津宏規
「実と葉の宙と…」 |
「宙とあかりと」 P25 |
「May.23.2018」 F4 紙、色鉛筆 2018 |
「May.5.2018」 |
「Jan.12.2018」 |
PF>河内 世紀一
PDF>DM