2020年画廊企画PART7
山田純嗣 作品展
-軌 跡-
「(08-3)surface」134X195cm インタリオ・オン・フォト 2018
2020 年 8 月 22 日[土]―30 日[日]
Am10:30 ―PM7 :00 (25 日火曜休廊:最終日pm5:00 迄)
これまで画廊翠巒では、名古屋在住の現代作家・山田純嗣氏の個展やグループ展を十数年にわたり開催 し、ご紹介してまいりました。
その間、画廊としても作品を少しづつ収集してまいりましたが、この度「軌 跡」と題し、この十数年間、 画廊翠巒でコレクションしてきた作品を一堂に展示し、近年活躍がめざましい山田純嗣の作品展をご高覧 頂きたいと思います。
山田純嗣は、愛知県立芸術大学大学院修了の作家で、一宮市三岸節子記念美術館での個展を始め幾多の 美術館企画展に招待され、また、2006 年の VOCA 展や平成 21 年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞や第 12 回青木繁記念大賞展優秀賞他多く受賞する、現在では名古屋を中心に日本を代表する作家の一人として 活躍を続けています。
これまで世界的に見ても誰一人として試みたことのない、「立体」、「写真」、「版画」、「ペインティング」 による同一面上での同時表現という試みを見事に具現化したその軌跡を是非ともご確認下さい。
山田純嗣の白く、神秘的な世界をご堪能頂きます。
画廊主 梅津宏規
「(14-5)秋冬山水(秋景・冬景)」 2 点組 46×29.3cm インタリオ・オン・フォト ed.5 2008 |
「TUNNEL(02-1)」 94×100cm インタリオ・オン・フォト ed.2 2002 |
「FLOWERS(10-11)」 64.5X64.5cm インタリオ・オン・フォト、彩色 2010 |
「(08-7) MUSHROOMS」 30×60cm インタリオ・オン・フォト ed.2 2008. |
「CAMPING – FIRE」 40×40cm インタリオオンフォト ed.4 2008 |