2019年画廊企画PART7
井田昌明 展
-空想と皮肉-
「盆栽と電波時計」 和紙、金箔、顔料、墨 F10 2019
2019年9月21日[土]-9月29日[日]
Am10:30 ―PM7 :00 (26 日火曜休廊:最終日pm5:00 迄)
「絵画」と言われるインターナショナルな芸術表現の中で、今日でも、油絵・日本画・版画・・・などと技法別に選別される世界でも珍しい国、日本において、更に日本画と呼ぶ、伝承絵画の技法について未だにこだわりを見せる日本画壇。
作家は、様々な脈絡を持つ技法ばかりではなく、表現手法においても今日の日本の伝承表現を一つづつ検証し、あらたな表現を試みる美しく、巧みにそして実に誠実にその姿勢は画面に昇華される井田昌明という画家の挑戦を応援したいと思います。
本展では、「空想と皮肉」をテーマに、近年積極的に取り組む墨彩表現によるモノクロの世界を、前回個展に引き続きご覧いただきます。
画廊主 梅津宏規
「アートトラック・Ⅰ」 100X200cm
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「クルマ棺・Ⅰ」 100X200cm |
「クルマ棺・Ⅲ」 P10 |
「飛龍」 M20 |