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2023年画廊企画PART6

 

竹下修司 展

 

― fleurs ―
 

 

「叢」1,167×3,640mm パネル,岩絵具,箔 2023

 

2023年7月15日[土] ― 23日[日]

 


AM10:30-PM7:00(18日火曜休廊・最終日pm5:00)

 

 
この度、広島県在住で1984 年生まれの現代絵画家・竹下修司の個展を1 年半ぶりに開催します。
竹下修司は、画廊翠巒で毎年5 月に東北芸術工科大学との共同企画展として開催している「アマダレ」展の第1 回展に恩師、長沢明氏に推薦され出展。展示された作品から放つ、その不完全燃焼ながらほとばしる才能の片鱗に心揺さぶられ、2021 年に画廊翠巒での初個展を開催しました。そして既に多くの方々がSNS 上でもその作品に魅了され、全国から画廊に足を運んで頂いたり、画廊サイトを訪ねて頂き、コレクションとして頂きました。
感性の極限を追い求めつつ一心不乱に描く彼の作品は、今日では珍しい本能的な「描く」という衝動のままに描き続け、表層的な美しさに留まらない、描く彼自身と描かれた絵がまるで一体化したかのような、画家の本能が導き出す、根源的な美しさの原石がそこにはあります。
描くという反復の行為を、極限までつきつめて描き続けた者だけがたどり着く小手先や、単なる知恵や知識だけではたどり着けない世界がそこにはあるのだと思います。
本展では2021 年の個展後に日記のように毎日描いたデイトペインティングとしての花の絵を743 点、幅3m64 の大作、そして小品10 数点の作品展示とともに、竹下修司の圧巻の世界をご高覧下さい。

画廊主・梅津宏規

 

 

 

「花言葉22-23#1~#743」
木片、岩絵具、箔
2022~23

 

「summer」
448×384mm 木板 岩絵具 箔
2023

 

「寒の日」
F4 寒冷紗、岩絵具、水干
2023

 

「Flower book」
250×170mm(変2) 木材 岩絵具 箔
2022

  
 

尚、他作品や個展会場動画などは以下のブログからご覧頂けます>https://ameblo.jp/suirancom/
 
竹下修司展2023DM―PDF
 
竹下修司CV

 

 

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