2024年1月11日 23:17 - CATEGORY:
画廊翠巒
2024年画廊企画PART1
Re :もう一つの前橋の美術 2024
—アーツ前橋:前橋の美術2024 コラボ企画PART1—
阿部大介・居城達志・井田昌明・小野耕石・柿崎さえみ・河内世紀一・木村真由美・木村友香
澤田志功・須藤和之・竹下修司・永井里枝・長沢 明・林 耕史・広沢 仁・藤原泰佑
2024年1月13日[土] ― 21日[日]
AM10:30-PM7:00(16日火曜休廊・最終日pm5:00)
1978年8月に現在の地に株式会社すいらん創業以来45 年を経過し、多くの皆様に支えられながら 2023 年9月で画廊翠巒 すいらん は創業46 年目に入りました。
3年前にアーツ前橋の企画展 前橋の美術 と連動して開催した画廊企画展「もう一つの前橋の美術」の継続展として 昨年1 月に「Re: もう一つの前橋の美術2023 」として開催いたしました。
そして2024 年3 月には3 年ぶりにアーツ前橋で再び 前橋の美術2024] が開催されることになりましたが、今回画廊翠巒では昨年同様1 月の新年第1 回展として「Re: もう一つの前橋の美術2024 」をアーツ前橋:前橋の美術2024 コラボ企画展として開催いたします。
今回の参加作家は16 名となりました。これらの作家のすべてが前橋出身ということではなく、定期的にここ前橋・画廊翠巒で発表する県内外の作家達による展覧会となります。
画廊主・梅津宏規
阿部大介CV
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「Untitled ・Dustpan 02 」
60×4,5cm
油性インク、樹脂系エマルジョン、紙
2023
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居城達志 CV
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「Mountain peak 」
S8
キャンバスにプリント アクリル絵の具
2021
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井田昌昭 CV
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「吉祥相愛」
F2 0
和紙、顔料、金箔
2022
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小野耕石 CV
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「D.K.D.S.d. No. 32 」
38×28.5cm
油性インク、紙、アルミ
2022
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柿崎さえみCV
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「コツレ」
F6
パネル、和紙、顔料、コンテ
2023
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河内世紀一 CV
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「Harmony+Oct.17.’23 」
S10
パネル・ワトソン紙・墨・色鉛筆・他
2023
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木村真由美 CV
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「カラ20180911#9 」
18× 18 cm
シルクスクリーン・和紙・パネル
2023
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木村友香CV
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「はるか」
F30
綿布キャンバス、アクリル
2023
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澤田志功 CV
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「麒麟」
40×30×20 c m
樟、鉄
2023
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須藤和之 CV
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「森のいのち」
F4
和紙、水干絵具、岩絵具
2023
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竹下修司 CV
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「雲夜」
40×37,5c37,5cm
(6 変)
パネル、岩絵具、水干絵具、箔
2023
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永井里枝 CV
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「Burning Golden Orange 」
F4
パネル、綿布、ピグメント、金泥
2024
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長沢明 CV
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「Dog&Dogs」
P20
木製パネルに石膏、寒水粉、岩絵具
2024
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林耕史 CV
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「月が眠る山2024 –Ⅰ」
13x16x11cm
樟、銀箔、着彩
2024
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広沢仁 CV
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「トレイン2」
12×9X30,5cm
楠、アルキド樹脂絵の具、真鍮、鏡
2023
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藤原泰佑 CV
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「玉村八幡宮図」
S4
パネル、和紙、アクリル、箔、顔料
2023
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Re:もう一つの 前橋の 美術 2024DM
尚、他作品や個展会場動画などは以下のブログからご覧頂けます
>https://ameblo.jp/suirancom/
2023年1月13日 0:15 - CATEGORY:
画廊翠巒
2023年画廊企画PART1
Re :もう一つの前橋の美術 2023
<創業 45周年からのはじまり>
居城達志・井田昌明・小野耕石・河内世紀一・木村真由美・小林達也・澤田志功・ 須藤和之
竹下修司・永井里枝・長沢 明・ 林 耕史・広沢 仁・藤原泰佑・三輪途道・山本豊子
2023年1月14日[土] ― 22日[日]
AM10:30-PM7:00(17日火曜休廊・最終日pm5:00)
1978年 10月に現在の地に株式会社すいらんを創業以来、 44年を経過し多くの皆様に支えられながら、2022年年9月で画廊翠巒 (株式会社すいらん )は創業 45年目に入りました。
先代梅津友三が創業し、伴い急遽私に フランスでアートを学んで来いという指令を受け渡仏。芸大大学院修了後、渡仏から7年後に帰国。すいらんを任され 37年が過しました。例年、新年 1月に創業当時から先代友三の友人であり、先輩である 故 久保繁造 画伯 による個展を開催。繁造先生がなくなられた後には、ご子息の繁氏の個展で引き継いで頂きましたが、 45年を あらたに、今後は新年の 1月には日々何らかの形で画廊翠巒にて発表の機会をつくって頂いている作家の方々のグループ展で一年を始められたらと考え、このタイミングであらためて「創業 45周年からの始まり」にしたいと思います。
2年前にアーツ前橋で開催した前橋の美術と連動して開催した展覧会を「 Re:もう一つの前橋の美術」の継続展として今後は毎年1月にこのような形で開催してゆく予定です。
画廊主・梅津宏規
居城達志 CV
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「Her chair 03」
S15 キャンバスにプリント アクリル絵の具
2021
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井田昌昭 CV
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「朝が来る」
F6 和紙、顔料、金箔、銀箔
2022
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小野耕石 CV
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「D.K.D.S.d. No.13」
38×28.5cm
油性インク、紙、アルミ、スクリーンプリント
2022
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河内世紀一 CV
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「Sounds, July.25.2022」
F3 パネル・紙・墨・色鉛筆・水彩・金泥・ペン
2022
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木村真由美 CV
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「カラ20160826(ウキヨタクシー )」
22×27.3cm シルクスクリーン・和紙・パネル
2022
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小林達也 CV
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「外へ話す/normal」
170×140mm
板に紙、鉛筆、色鉛筆、クレヨン
カゼインテンペラ、建材パテ、修正ペン
2020
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澤田志功 CV
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「モノリスの行方」
390×590×250mm
樟、黒檀、ブナ、アガチス材
2021
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須藤和之 CV
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「山の春」
F4
和紙 岩彩
2022
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竹下修司 CV
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「星月夜Ⅱ 」
F4
パネル 和紙 岩絵具
2022
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永井里枝 CV
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「3:07 a.m.」
F3
パネル、綿布、ピグメント、アルミ箔
2023
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長沢明 CV
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「アナトミー `23」
275×200mm
寒冷紗、石膏、岩絵具、アクリル
2023
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林耕史 CV
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「月が眠る山 2023 」
315x295x130 mm
楠 ス 、 タモ 、 金箔 着色
2023
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広沢仁 CV
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「放蕩息子 」
725×530mm
パネル、シルクスクリーン、蜜蝋
2018
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藤原泰佑 CV
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「天川大島町図 」
F6
パネル、和紙、アクリル、箔、顔料
2023
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三輪途道 CV
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「しじみの家族 おじい 」
17X29.5X28cm
脱乾漆 ,彩色
2022
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山本豊子 CV
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「月庭と遠近法 I」
310×310×20mm
パネル、紙、インク /コラグラフ
2022
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Re:もう一つの 前橋の 美術 2023DM
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2016年5月21日 11:00 - CATEGORY:
画廊・作者
永井里枝 NAGAI Rie
1990 群馬県生まれ
2008 群馬県立前橋女子高等卒業
2012 東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース卒業
2014 東北芸術工科大学大学院·芸術工学研究科芸術文化専攻·日本画研究領域修了
2020-21 ポーラ美術財団令和元年度若手芸術家の在外研修:クンストラーハウス·ベタニアン·ドイツ/ベルリン
主な個展
2013 「あかのあなた―あかの貴方/彼方」 アートルームエノマ·仙台
2017 「Area」 画廊翠巒·群馬
2021 「Nacht」 画廊翠巒·群馬
2022 「夜明け前」 画廊翠巒·群馬
2023 「Burning Blue」 画廊翠巒・群馬
主な展覧会及びアートフェア
2010 quartetto-日本画 4 人展- Galerie Juillet·高円寺
日本画3年生展 悠創の丘·山形
2011 デザイン·フェスタ vol.34 (同’12) 東京ビッグサイト
2012 東北芸術工科大学卒業·修了制作展 東北芸術工科大学·山形
東北芸術工科大学卒業·修了制作展[東京展] 外苑キャンパス·東京
碧い石見の芸術祭 全国美術大学奨学日本画展 2012
浜田市立石正美術館ギャラリー三隅中央会館多目的ホール·島根
東北のいぶき dadacha 銀座スルガ台画廊·銀座
ひじおりの灯プロジェクト ひじおり温泉·山形
Nabel vol.3 恵埜画廊·山形
上海アートフェア 2012 EMP Gallery·上海
2013 スイス·モントルー·アートフェア 2013 EMP Gallery·スイス
山遊食参快展 あさひ旅のココロ館·山形
零れる内、外に運ぶ 3F PROJECT ROOM·京都
2014 東北の明Ⅱ 画廊くにまつ·青山
東北芸術工科大学卒業·修了制作展 東北芸術工科大学·山形
東北芸術工科大学卒業·修了制作展[東京展] 東京都美術館·東京
ファウンテン·アートフェア·ニューヨーク 2014 EMP Gallery·ニューヨーク
Nabel vol.4 恵埜画廊·山形
2015 「アマダレ」 塩澤清史·竹下修司·永井里枝 画廊翠巒·群馬
中之条ビエンナーレ 2015 中之条町·群馬
The rising generation13 永井里枝 柳澤裕貴 渋川市美術館·群馬
2016 「アマダレ」 柿崎さえみ·永井里枝·中田朝乃 画廊翠巒·群馬
シェル美術賞 入選 国立新美術館·東京
The rising generation特別企画 箱の中に見えるもの vol.4 渋川市美術館·群馬
2019 ポーラ美術振興財団 令和元年度若手芸術家の在外研修助成派遣:
クンストラーハウス·ベタニアン·ドイツ/ベルリン
2022 「3+4=1」 SAVVY Contemporary·ドイツ/ベルリン
IDEMITSU ART AWARD2022 アーティストセレクション 国立新美術館·東京
2023 Re:もう一つの前橋の美術2023 画廊翠巒·群馬
ポーラ ミュージアム アネックス展2023 後期 ポーラ ミュージアムアネックス 銀座・東京
2015年5月15日 22:32 - CATEGORY:
画廊翠巒
2015年画廊企画PART3
アマダレ
塩澤清志・竹下修司・永井里枝
「僕の名前を呼んで」1818X2590mm板、アルミ箔、2015 永井里枝作
2015年5月16日[土] ― 24日[日]
Am10:30 ―PM7 :00 (火曜休廊)
東北芸術工科大学日本画領域の教授であり、自身も異彩を放つ日本画家として活躍する長沢明氏が、この画廊翠巒で個展を開催した縁から実現した、当画廊と長沢明氏による東北芸術工科大学大学院日本画領域を修了し、今後の制作に期待を寄せる若手作家の選抜による 初めてのグループ展です。
“彼らの溢れんばかりの才能、表現を発表する機会を 企画画廊で提供したい。” との思いから実現したグループ展「アマダレ」
多くの美術支援者の 厳しくも、暖かいご批評とご高覧を賜われれば有り難く思います。
画廊主 梅津宏規
「アマダレ」 グループ展主旨
芸術の世界は必ずしも結果を伴うものではないが、たとえ結果がどうであれ、描き続けていくだろう彼等。一つの方向を向き描き続ける作業は、雨だれが石を穿つ様と重なりときには「描くべき意味」を飛び越えていく。描くことが思考を超えた時にしか、見せることができない世界がある。私は芸術のフィールドにそんなプレイヤーに立ってもらいたい。またアマダレは「!」の別名で あることから彼らが自分の世界を求める中で見つけた「!」を僕らにも見せる機会になってほしい。
長沢明
塩澤清志>profile
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「境界」 1620×1620mm
岩絵具、アクリル、ニス 2014 |
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塩澤清志「抗拒」1167×1167mm
岩絵具 アクリル ニス 2014 |
竹下修司>profile
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「湿地帯」910×1250mm
木製パネル 岩絵具 水干絵具 箔 アクリル絵具 |
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flower」 1623×1303mm
綿布 岩絵具 水干絵具 2015 |
永井里枝>profile
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「すてきなひとりぼっち」910×1167mm (F50)
板 アルミ箔 ピグメント |
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「どこへ行ってしまったの」 242×410mm (M6)
板 アルミ箔 ピグメント 2015 |
>DM1(PDF)
>DM2(PDF)