感性を豊かにする絵画教室+論理的思考を養うプログラミング教室。
前橋に開講!
今回はアーツ前橋にて展⽰が⾏われている
「⼭本⾼之とアーツ前橋のビヨンド20××未来を考えるための教室」の関連イベントとして
すいらんアートゼミナールの⽣徒が2019 年7 ⽉27 ⽇の事前課外授業と
8⽉16 ⽇すいらん夏期講習会 課外授業としてギャラリーツアーに参加しました。
内容は「⼭本⾼之さんの ≪ビヨンド2020 道徳と芸術」 を新しい物語につくりかえ、
各⾃の視点で新たに作り上げられた物語」によるギャラリーツアー。
みんなの視点で新たに作りあげる物語は・・・
未来、宇宙規模の壮⼤なストーリーあり、
ウイルス系の話あり、妄想のギャラリーツアーは最⾼でした!
2019 年画廊企画PART6
– MONTAGNE OÙ LA LUNE DORT –
2019 年8 月24 日[土] — 9 月1 日[日]
am10:30-pm7:00(27 日火曜休廊・最終日pm5:00)
▲「月が眠る山2019-Ⅲ」H210cm 樟、金箔、銀箔、彩色 2019
群馬大学教授で、国画会の会員である、彫刻家の林耕史の個展を画廊翠巒としては初めて開催致します。
林 耕史(はやし こうし)氏は、間伐材・低質材等の木材資源を積極的に使用し、一般的に木造彫刻などの彫塑には使用していなかった、今日的な道具、チェーンソーなどの道具を使用しながら、その材料の持つ特徴を生かした本質的で、抽象的な造形を、チェーンソーならではの痕跡で彫り出し、そこに僅かに胡粉や金箔で彩色された、ある意味工芸的に手を加え、荒々しさと洗練、無秩序と秩序、黒と白のような対極的な要素を共生させ、独自の美しさを創りだしています。
本展では、これまで中之条ビエンナーレや桐生・有鄰館での、場所性を取り込みインスタレーションによって表現された作品群から、さらに時の成長と進化を試みた作品による展示になります。
画廊翠巒主 梅津宏規
「月が眠る山」
20X10X9cm 樟、金箔、彩色
2019
「月が眠る山」
10X9X4cm 樟、金箔、彩色
2019
「月に眠る山」
24.5X18X2cm 樟、金箔、彩色
2019
「月が眠る山」
18X10.6X1cm 樟、金箔、彩色
2019
【略歴】
1960 年 長野県飯田市生まれ
1983 年 信州大学教育学部美術科卒業
1995 年 上越教育大学大学院芸術系美術修了
[現 在] 国画会会員、群馬大学教授
[個展]
2013 年 「Sculpture 林耕史展」 AIS ギャラリー(渋川市)
2016 年 「月が通う森/月が眠る山」 花楽の里(中之条町)
2018 年 「RIN/月が眠る山」 渋川市美術館(渋川市)
2019 年 「月が通う森/月が眠る山」 有鄰館(桐生市)
「MONTAGNE OÙ LA LUNE DORT」 画廊翠巒(前橋市)
Solo Exhibition クロイデ・スヌーク・ギャラリー・USA
[その他グループ展]
1994 年~ 国画会展 東京都美術館,国立新美術館(東京)
2006 年 次代を担う彫刻家たち展(同9・10・11・13・15・17)日本橋三越・現代彫刻美術館(東京)
2011 年 国画会彫刻部受賞作家展 ギャラリーせいほう(銀座)
2012 年 緑の中の小さな彫刻展(同13・14・15) ギャラリー華(南麻布)
2013 年 中之条ビエンナーレ(同15・17・19) (中之条町)
「数寄者達-琳派以後の方法2013-」 臨江閣(前橋市)
2015 年 「開かれた偏見のない眼=心展」(同16・17) ライフアップスクエア・アイズ(前橋市)
[主な受賞]
1994 年 第68 回国画会展にて国画会彫刻部奨励賞 東京都美術館(上野)
2002 年 K 氏奨励賞 東京都美術館(上野)