2018年画廊企画PART1
「休息の時間(油壷湾・諸磯湾)」F8 アヴァロン紙に水彩
2018年1月20日[土] ― 28日[日]
AM10:30-PM7:00(23日火曜休廊・最終日pm5:00)
現在、第2 アトリエとして逗子を拠点に制作をしている久保氏ですが、
本展も昨年同様、その周辺の風景やライフスタイルとなっている
南欧風景などをモチーフに描かれた作品を今年は「西方風来」と題して開催致します。
引き続き、新たな絵画スタイルにも挑戦しながら、
ペン水彩画による作品約25点を展示、ご高覧頂く予定です。
力の抜けた軽やかで、お洒落で、味わいのある久保 繁の世界を
是非ともご高覧下さい。
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画廊主・梅津宏規
「緩やかな坂道-1(Ostuni)」 F10 アヴァロン紙に水彩・顔料 |
「静かな入り江(油壺湾・諸磯湾)」 |
「白い町にて」 |
「緩やかな坂道-2(Ostuni)」 |
「白い町にて-1(Ostuni)」 F3 ミルフォード紙に水彩。顔料 |
>久保繁展2018DMPDF
2017 年画廊企画PART 11
2017年12月9日[土] ― 17日[日]
Am10:30 ―PM7 :00 (火曜休廊)
2008年から始まったグループ展「overflow」は今回で第9回目となります。
このoverlow展は、今や日本を代表する若手作家の一人となった山田純嗣が、自分たちの創造が湧きだし溢れるがごとく制作を展開し続ける作家を選択し、山田を含む3人の注目作家を選定し開催する恒例の企画展です。
今回は,愛知県立芸術大学大学院出身の活躍を期待される若き作家の参加を得て、山田を中心とした三人の作家によるグループ展になります。
大山実希は、愛知県立芸術大学大学院を修了。水性木版画による主に植 物を観察し、忠実に対象を写し取りながらも、その植物が存在するその 環境の空気や匂い、アンビアンスをその対象を通して実は観えないもの を形に表すことのできない抽象的なものを顕在化しようとしています。 |
箱山朋実は、既に大学版画展や愛知芸大修了制作展で優秀賞を受賞する など、早くも将来を期待させるほど積極的な作品の発表を続けています。 最小限の銅版画表現を、インスタレーションというコンセプシュアルな 見せ方により、様々な問題を提起していく形で表現を続けています。 |
山田純嗣は、今や名古屋を中心とした今日のアートシーンの中で活躍を する若手リーダー的な存在となっています。近年は「絵画をめぐって」 というタイトルと共に、絵画の根源的な構造や視覚的な問題を自身の作 品を通して再表現するスタイルを確立しています。 |
大山実希 |
「無題」 |
「無題」 |
箱山朋実 |
「知ってる(8 枚組)」 |
「草むら星」 |
山田純嗣 |
「(17-3) 舞妓林泉」 |
「(17-4) 諸国瀧廻り下野黒髪山きりふりの滝」 |
大山実希 OYAMA miki |
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【略歴】 | ||
1990 |
愛知生まれ
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2017 | 愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士前期課程油画・版画領域 修了 | |
【おもな展覧会 】
2017 | クロニクル 2008-2020 –痕跡と展開- 旧落石無線送信局/北海道 愛知県立芸術大学卒業・修了制作展 愛知県美術館ギャラリー/愛知 INDILECT’17 愛知県立芸術大学サテライトギャラリー/愛知 |
2016 | 第41回全国大学版画展 町田市立国際版画美術館/東京 残響Ⅲ-それぞれの視座- 旧落石無線送信局/北海道 みのかもannual2016 みのかも文化の森/岐阜 INDILECT’16 愛知県立芸術大学サテライトギャラリー/愛知 |
2015 | 第40回全国大学版画展 町田市立国際版画美術館/東京 愛知県立芸術大学卒業・修了制作展 愛知県美術館ギャラリー/愛知 |
2014 | Rencontre 5/R gallery/愛知 第39回全国大学版画展 町田市立国際版画美術館/東京 プレ卒展 愛知県立芸術大学芸術資料館/愛知 |
2013 | 第38回全国大学版画展 町田市立国際版画美術館/東京 交差する版画 名古屋造形大学ギャラリー/愛知 |
2017 | overflow –大山実希・箱山朋実・山田純嗣 画廊翠巒/群馬 |