中学生・高校生対象!無料一日体験相談
2020年3月22日(日)●受講時間 AM10:00~PM5:00
《デッサン初心者、デッサン経験者》
個別に進路相談をしながら個々の志望大学のデッサンを
中心にその課題を読み解きながら描いていきます。
《初心者》静物デッサン/デッサンを始める前の描画道具の準備(鉛筆の削り方)やイーゼルの位置やモチーフとの距離、描く時の姿勢も含め丁寧に指導します。
《経験者》志望大学のデッサン課題/出題意図を踏まえて解説しながら進めますので、専攻も決まっている場合は事前にお知らせ下さい。
※進路相談のみの場合も事前にお申込み下さい。
●持 ち 物 鉛筆4本(2H、HB、2B、4B)、練消しゴム、カッターナイフ、画用紙B3(画材の必要な方は1Fすいらん画材をご利用下さい。)
●申込方法 無料一日体験相談会・春期講習会申込書(写真添付)に希望の講習を記入の上、申込書を事務局までご持参下さい。
メール、FAX、電話での予約の可。(講習日に申込書を必ず持参して下さい。)
高校生対象!春期講習会
2020年3月27日(金)ー4月4日(土)
●受講時間 PM1:30~PM8:00
春休みは新学期からの受験対策を具体的に考え始めるのには良い時期です。
この春期講習会は受験の為のデッサンの基礎を中心に解説をしながら進めます。
デッサンを本格的に描いたことのない高校生は勿論、日頃から志望美大のデッサンや専門課題に取り組んでいる高校生もこの機会にもう一度デッサンの基本を確認し、デッサン力の向上を目指す良い時期です。
それぞれの目的を持って、是非この春期講習会に臨んでください。また、学校が休みのこの時だから、よりステップアップして新学期を迎えたい高校生には志望別課題で実際の入試に近い課題を講習します。
事前に講師と面談の上、課題を決めて下さい。
(デッサン以外の課題に必要な道具は各自事前に準備して下さい。分からない場合は講師または事務局にいつでもご相談下さい。)
すいらんの講習会は課題選択可能、要望重視の受講生の為の春期講習会です。
2020春期講習会受講後、4月8日(水)までに2020年度入学手続きをされた場合は入学金が免除となります。
春期講習会受講生は併設のすいらん画材にて特別割引で画材を購入出来ます。
(前橋の美術2020—トナリノビジュツー協力企画)
2020年画廊企画PART3
<すいらん創業41周年記念>
井田昌明・牛嶋直子・木村真由美・須藤和之・永井里枝
林 耕史・広沢 仁・藤原泰佑・三輪途道
三輪途道「KAMONの在所」 44X36X24cm 桧、漆、白土、彩色 2002
2020年2月29日[土] ― 3月8日[日]
AM10:30-PM7:00(3日火曜休廊・最終日pm5:00迄)
昨年暮れ12月に開催し、好評頂いた「もう一つの前橋の美術Vol.1」に続き、すでに告知をさせて頂いた通り、「もう一つの前橋の美術Vol.2」を開催致します。
この展覧会は、すいらん創業41周年記念として、そして2020年2月9日からアーツ前橋で開催されています「前橋の美術2020―トナリノビジュツー」のコラボレーション企画展として開催しまします。
前橋出身または前橋に在住及びこの地にゆかりがあり、これまで画廊翠巒と共に歩んで頂いた作家であり、着実に国内外で現在活躍を続ける作家達の最新作を含めた作品による企画展となります。
是非とも足を運びご来廊頂き、ゆっくりとご高覧頂きますようご案内申し上げます。
画廊主・梅津宏規
井田昌明
「ほしをあつめる」 F3 パネル・和紙・顔料・金 2020 |
牛嶋直子
「 I am here 」 F20 パネルにアクリル 2020 |
木村真由美
「カラ20160830」 91×91cm パネル・シルクスクリーン・和紙 2020 |
須藤和之
「山の水にふる」 20F パネル・和紙・顔料・膠 2020 |
永井里枝
「Noah(36°33’27″N, 138°42’51″E, c.2069)」 P8、パネル・和紙・ピグメント・箔 2019 |
林 耕史
「月が眠る山 2020Ⅲ」 108X44×3cm樟・金箔・銀箔・顔料 2020 |
広沢 仁
「野分」 70×184cm シルクスクリーン、屏風 2019 |
藤原泰佑
「マンヨウノハナシ2」 30,3X45,5cm 板,土,石膏,岩絵具,アクリル 2018 |
三輪途道
「風待月」 100×40×12cm 桧、乾漆、白土、彩色 1995 |
2020年画廊企画PART2
- 桃ノ木川 -
「桃ノ木川の風」810X1310mm 和紙・岩絵具・膠
2020年2月8日[土] ― 16日[日]
AM10:30-PM7:00(11日火曜休廊・最終日pm5:00)
今回の個展では、前橋市の中央部を流れる「桃ノ木川」をテーマに作品を描きました。
かつて毎日のように赤城山麓近くの自宅から、前橋の南部に位置する母校まで自転車で片道1時間近くかけ、雨の日も、台風のように吹き荒れる空っ風の日も、雪がちらつく極寒の日さえも、道中にある普段は 穏やかな小川のような桃ノ木川の橋を渡り通った場所。
季節や天候によって大きく表情を変えるこの川は、美大を目指す高校生時代の須藤の脳裏に深く刻まれ、単なる日常の風景の一部とは異なる特異な存在になっていったようです。
今や全国区で活躍し様々な地方の風景さえも描く作家が、この特別な思いのある原風景であるローカルな桃ノ木川をあえて描くことは、全国的な作家になった今でも 故郷をこよなく愛す、この作家の変わらぬ立ち位置としての制作姿勢がよく反映されているのだと 納得させられます。
是非ともゆっくり時間を掛けて ご高覧ください。
画廊主・梅津宏規
「桃ノ木川の畔」 |
「桃ノ木川の黄昏」 |
「陽に染まる」 |
「春の音」 |