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南 裕里子  MINAMI Yuriko

 

裕里子  MINAMI Yuriko

【略歴】
1994 愛知県生まれ
2018 東北芸術工科大学日本画コース卒業
2018年より 東北芸術工科大学大学院・芸術工学研究科芸術文化専攻・日本画領域在学中

 

【展覧会及び受賞】

 

2017 トリエンナーレ豊橋 第七回星野眞吾賞展」入選 (愛知/豊橋市美術博物館)
国際瀧冨士美術賞 第38期奨学生
2018 「金谷美術館コンクール2017」銀賞受賞 (千葉/金谷美術館)
「SWING SPRING2018」 (茨城/ギャラリー桜林)
「アマダレ2018 アマダレ2018 小松久美子・南裕里子・横井えり」 (画廊翠巒/前橋)

 

 



2018 年画廊企画PART 3 アマダレ2018 小松久美子・南裕里子・横井えり

 

 

2018 年画廊企画PART 3

アマダレ2018

小松久美子・南裕里子・横井えり



 

▲「海の向こうへ」 260×600cm パネルに綿布・アクリル絵具・水干絵具・箔 2017 年 横井えり

 

2018年5月13日[日] ― 20日[日]

 

Am10:30 ―PM7 :00 (火曜休廊)

 

 

このグループ展は、4年前に東北芸術工科大学日本画領域の教授であり、自身も異彩を放つ日本画家として活躍する長沢明氏が、この画廊翠巒で個展を開催した縁から実現した、当画廊と長沢明氏による東北芸術工科大学大学院日本画領域を修了し、今後の制作に期待を寄せる若手作家の選抜による4回目のグループ展です。
“彼らの溢れんばかりの才能とその表現を発表する機会を、企画画廊で提供したい” との思いから実現したグループ展「アマダレ」 多くの美術支援者の厳しくも、暖かいご批評、そしてご高覧を賜われれば有り難く思います。

 

画廊主 梅津宏規

 

芸術の世界は必ずしも結果を伴うものではないが、たとえ結果がどうであれ、描き続けていくだろう彼等。一つの方向を向き描き続ける作業は、雨だれが石を穿つ様と重な、ときには「描くべき意味」を飛び越えていく。描くことが思考を超えた時にしか、見せることができない世界がある。私は芸術のフィールドに、そんなプレイヤーに立ってもらいたい。
またアマダレは「!」の別名であることから、彼らが自分の世界を求める中で見つけた「!」を、僕らにも見せる機会になってほしい。

 

長沢明

 

 

 

小松久美子 >PF

 

 

「水蜜桃の夢」 P120

和紙・絹・金泥・岩絵の具・墨・水干 2017

 

「clam」 F0

和紙・銀泥・岩絵の具・墨 2017

 

「jointly」 P4

和紙・絹・箔・岩絵の具・墨・水干 2016

 

 

南 裕里子 >PF

 

 

「シヴァの怠惰」 M8

高知麻紙、石材、水干、岩絵具 2018

 

「プール」 F100

寒冷紗、水干、岩絵具、銀箔 2018

 

「クレオール現象」 25.7×18.2cm

麻紙、アクリル、コラージュ

 

 

横井えり>PF

 

 

「Caps Lock」 130×162 cm

和紙にアクリル 2016

 

「ちのうた」 114×116cm

パネルに綿布、アクリル絵具、水干絵具

 

「境界の歌」 51.5×36.4cm

パネルに綿布、アクリル絵具、水干絵具 2016

 

アマダレ2018 DM



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