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RE-もう一つの前橋の美術2025

 
2025年画廊企画PART1
 

Re :もう一つの前橋の美術 2025

 



 

阿部大介・居城達志・井田昌明・小野耕石・河内世紀一・木村真由美・木村友香・澤田志功・須藤和之

竹下修司・土田 翔・永井里枝・長沢 明・林 耕史・春名真歩・広沢 仁・藤原泰佑・正村公宏
 

 

 
2025年1月18日[土] ― 26日[日]
AM10:30-PM7:00(21日火曜休廊・最終日pm5:00)
 

株式会社すいらん2025年年9月で画廊翠巒(すいらん)は創業47年目に入りました。
4年前にアーツ前橋の企画展:[前橋の美術]と連動して開催した画廊企画展「もう一つの前橋の美術」の継続展として 一昨年、昨年と「Re:もう一つの前橋の美術2023、2024」として開催し、昨年3月には3年ぶりにアーツ前橋にて、前橋の美術2024]が開催されました。
今回もすでに毎年の画廊翠巒での継続展として、1月の新年第1回展として、今年も「Re:もう一つの前橋の美術2025」を開催いたします。
兼ねてより「前橋の美術とは」という問題定義に対する答えとなるべくこのグループ展を開催したいと思います。このグループ展に参加する作家たちは、日常的に画廊翠巒で個展やG展を通して発表を続ける、前橋市内外の作家です。

画廊主・梅津宏規

 
 

 

阿部大介CV

 

「Paper cast・major」
55×45cm 楮、油性ニス
2025

 

 

居城達志 CV

 

「線景- 冬の駅」
F4 キャンバスにプリント アクリル絵の具
2024

 

井田昌昭 CV

 

「星の音」
P20 和紙、顔料、金箔
2024

 

小野耕石 CV

 

「次点No.1(D.K.D.S.d.)」
112X76cm 油性インク、紙、アルミ
2024

 

 

河内世紀一 CV

 

「Harmony+Dec.25.’24」
F10 パネル・ワトソン紙・墨・色鉛筆・他
2024

 

木村真由美 CV

 

「カラ20170116」
60.6X50cm シルクスクリーン・和紙・パネル
2022

 

木村友香CV

 

「コンスル」
19.5X31cm 水性モノタイプ、いづみ紙
2024

 

澤田志功 CV

 

「gate-阿・吽―」
40×15×48cm 樟、鉄
2024

 

須藤和之 CV

 

「森のいのち」
P8 和紙、水干絵具、岩絵具
2024

 

竹下修司 CV

 

「舟」
F8 パネル、岩絵具、水干絵具、箔
2024

 

土田 翔CV 

 

「MEER CATCH」
F20 パネル、岩絵具、箔、炭酸カルシウム他
2024

 

永井里枝 CV

 

「「Be Pink」
F8 パネル、綿布、ピグメント、金泥
2024

 

長沢明 CV

 

「スイム」
45.5X30cm 木板に石膏、寒水粉、岩絵具
2024

 

林耕史 CV

 

「月が眠る山2025-Ⅱ」
28x22x18cm 樟、金箔、銀箔、顔料
2025

 

春名真歩CV 

 

「絵画は勝手に成立する」
F10 キャンバスに油絵具、アクリル
2024

 

広沢仁 CV

 

「「箱を持つ人」
34X26cm 紙、シルクスクリーン
2024

 

藤原泰佑 CV

 

「「小芥子絵図」
S6 パネル、和紙、アクリル、箔、顔料
2024

 

正村公宏CV

 

「Atelier」
M20 Cyanotype.八女紙.Gelmedium
2024

 

 

  

 

Re:もう一つの 前橋の 美術 2025DM
 

 

 
尚、他作品や個展会場動画などは以下のブログからご覧頂けます
https://ameblo.jp/suirancom/
 

 



2024年画廊企画PART11 河内世紀一 展 — Harmony + —

 

2024年画廊企画PART11

河内 世紀一 展

 
— Harmony + —
 

 

「Harmony + May19.‛24‐No..Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ」F100X3 紙、色鉛筆、墨、その他 2024年作

 
 
80歳からの挑戦Vol. 4
 
 

2024年12月7日[土] ― 15日[日]

 

AM10:30-PM7:00(火曜休廊・最終日pm5:00)

 

 
伊勢崎在住の現在84歳になった現代美術家、河内世紀一氏の個展を昨年に続き開催します。
1940年生まれで、4年前80歳となり3年前より“80歳からの挑戦”と題し、過去の作品の検証展 を開催してきました。そして今も尚、年齢には見合わない、圧倒的なエネルギーと、センスで進化し続ける河内氏は、精力的な作品発表を続け、昨年初頭には、群馬県立近代美術館で開催された「アートのための場所づくり1970年代から90年代の群馬におけるアートスペース」で紹介され評判となりました。
画廊翠巒では「80歳からの挑戦Vol.4」として、今回も昨年に続き、圧倒的な仕事量とそのクオリティに圧倒される、新作による個展を開催します。
小品から大作まで15点を展示ご高覧いただく予定です。

画廊主・梅津宏規

 

 

 

「Harmony+Apr.1.‛24」
S50 紙、色鉛筆、墨、その他
2024

 

Harmony+Nov.12.‛24「」
S40 紙、色鉛筆、墨、その他
2024

 

「Harmony+Sep.23.‛24」
F30 紙、色鉛筆、墨
2024

 

「Harmony+Dec.30.‛24」
S6 紙、色鉛筆、墨、その他
2024

 

「Harmony+Jun.21.‛24」
F4 紙、色鉛筆、墨、その他
2024

 

 
 
 

尚、他作品や個展会場動画などは以下のブログからご覧頂けます>https://ameblo.jp/suirancom/

 

DM.PDF
 
河内世紀一 CV

 

 



2024年画廊企画PART10 居城達志 展 – 線 景 –

 
2024年画廊企画PART10
 

居城達志 展

– 線 景 –


■ 上 毛 電 鉄 沿 線 に 観 る 風 景 ■

 

▲「線景- 晩秋」P15 キャンバスにDP、アクリル 2024

2024年11月2日[土] ― 10日[日]

AM10:30-PM7:00(火曜休廊・最終日pm5:00)

 

3年振りのに新作による個展を開催致します。
居城達志は、前橋臨江閣や朔太郎音楽祭、前橋文学館や県立文学館の企画展のグラフィック、ピーターバカランのイベントポスター、日産サティオ群馬の人気オリジナルカレンダーなど、様々な商業デザインポスターやグラフィックデザインの世界で活躍する大人気デザイナーとして活動する一方、画家としても、多くの人の心を震わせ、高い人気を誇っています。
今回の個展では、サブタイトルの「線景」にあるように、前橋と桐生を結ぶローカル電車「上毛電鉄沿線に観る風景」をテーマに描かれています。
3年ほど前に、前橋と桐生を結ぶ上電電鉄のPRポスターの制作をしたことを切っ掛けに、その沿線にある風景を四季や時刻によって映ろう、郷愁の人々の抒情が表現されています。
今回もキャンバスにデジタルプリントを併用したアクリル絵具による作品を大小合わせて17点をご高覧いただく予定です。
しばし見とれてしまうほど穏やかで、哀愁漂う居城達志の世界は、鑑賞者の心を癒してくれることと思います。

画廊主・梅津宏規

 

>居城達志 PF

 

 

「線景- 盛夏」
P15 キャンバスにDプリント、アクリル絵具
2024

 

「線景- 初夏、窓」
S8 キャンバスにDプリント、アクリル絵具
2024

 

「「線景- 秋、紅葉」
M8 キャンバスにDプリント、アクリル絵具
2024

 

「線景- 秋、日暮れ」
F6 キャンバスにDプリント、アクリル絵具
2024

 

「線景 – 春、帰郷」
F4 キャンバスにDプリント、アクリル絵具
2024

 
尚、他作品や個展会場動画などは以下のブログからご覧頂けます>https://ameblo.jp/suirancom/ 

居城達志 展2024DM―PDF>ダウンロード



2024年画廊企画PART9正村公宏 展― 刻のMontages ―

2024年画廊企画PART9

 

正村公宏 展

― 刻のMontages ―
 

 

「Photo montage/枯れ束」P40 Cyanotype.八女紙.Gelmedium.胡粉 2024

 

2024年10月5日[土] ― 13日[日]

 


AM10:30-PM7:00(8日火曜休廊・最終日pm5:00)

 

千葉県出身で、現在はアトリエと住居を川崎市に構える美術家・正村公宏(まさむら きみひろ)の当画廊では初めての個展を開催します。
正村氏は一昨年東北芸術工科大学大学院を優秀賞で修了し、一昨年は、画廊翠巒で毎年5 月に開催する3 人展「アマダレ」に選抜され出展し、来廊頂いた多くの方々からの評価を頂きました。それ以降も、精力的に銀座のYYARTS や日本橋のUNPEL GALLERY で作品を発表し注目される若き美術家です。
今回の個展では「刻(とき)のMontage」 と題し、学生時代から取り組む「時間の経過」をテーマとして制作を続けています。正村の作品は、和紙を支持体に古典写真技法(サイアノタイプ)によって現像された像を何層にも重ね制作しており、時の儚さや一種重厚な作風を実現しており、過去から多くの作家たちが追い求め表現してきた「時間の経過とその痕跡」を表現する永遠のテーマの一つであり、学生時代に日本画科を専攻した技法にある、いわゆる膠や岩絵具を使った表現を主軸とせず、日本画の枠組みを飛び出し試行するアプローチとして成立させています。
今回の個展では150 号の大作を含む大小約15 点の作品を展示、ご高覧頂く予定です。

画廊主・梅津宏規

 

■和紙を支持体に、古典写真技法(サイアノタイプ)によって現像された像を何層にも重ね制作しています。
これらは過去から多くの作家たちが追い求め表現してきた「時間の経過」の表現の一つであり、学生時代に日本画科を専攻した技法にある、いわゆる膠や岩絵具を使った表現を主軸とせず、日本画の枠組みを飛び出し試行するアプローチなのです。

正村公宏

 

 

 

「光景-Freesia refracta-」
F150 Cyanotype.八女紙
2024

 

「Photo montage/her」
F100 Cyanotype.八女紙
2024

 

「光景/Delphinium.1」
F20 Cyanotype.八女紙.Gelmedium
2024

 

「Memory montage/枯」
P6 Cyanotype.八女紙.Gelmedium
2024

 

「Ray/高架下」
Cyanotype.
八女紙.Gelmedium
P6
2023

 

 
 

尚、他作品や個展会場動画などは以下のブログからご覧頂けます>https://ameblo.jp/suirancom/
 
正村公宏 展2024DM―PDF
 
正村公宏 CV

 

 



2024年画廊企画PART8春名真歩 展― commitment to freedom ―

2024年画廊企画PART8

 

春名真歩 展

― commitment to freedom ―
 

 

「人」 F100 キャンバスに油彩、墨、その他 2024

 

2024年9月14日[土] ― 22日[日]

 


AM10:30-PM7:00(17日火曜休廊・最終日pm5:00)

 

岡山県出身で、現在もアトリエと住居を岡山県津山市に構える美術家・春名真歩(はるな まほ)
の当画廊では初めての個展を開催します。
春名は昨年東北芸術工科大学を卒業したばかりの新進の作家ですが、その圧倒的な作品の成熟度とパワーそしてその才能あふれる作品群に、在学中から美術関係者から大きな期待を寄せられてきた若き美術家です。
今回の個展では「commitmennt to freedom 自由への取り組み」と題して、油彩を含め様々な画材や手法によって表現された作品をご高覧頂きます。
春名は、具体的な対象を写す、またはその対象に極めて近い形状や色相を再現するという具象絵画ではなく、春名自身の意識の中に実存する、又は見え隠れする様々な形状や空間、色相を掘り起こし顕在化していく、いわゆる絵画の仕組みの構成要素を巧みに使い、抽象絵画の成立を試みる作業を一心不乱に繰り返し行う近年ではあまり見かけないタイプの若き作家なのだろうと思います。しかしまた、その感覚が秀逸で不思議な魅力を放つ作品を描きます。

画廊主・梅津宏規

 

■自由への取り組み
具体的な対象を写す、または極めて近い形状や色相を再現するという絵画ではなく、春名自身の意識の中に実存する、または見え隠れする様々な形状や空間、色相を掘り起こし、顕在化していく。いわゆる絵画の仕組みの構成要素を巧みに使い、抽象絵画の成立を試みる作業を一心不乱に繰り返し行う近年ではあまり見かけないタイプの若き作家なのだろうと思う。しかしまた、その感覚が秀逸で不思議な魅力を放つ作品なのです。

春名真歩

 

春名真歩CV

 

 

「a full scale hole #3」
F50
キャンバス、油彩、墨、その他
2024

 

「a full scale hole #3」
F50
キャンバス、油彩、墨、その他
2024

 

「何にでもなれるもの#2」
F15
キャンバス、油彩、その他
2024

 

「穴」
F8
キャンバス、油彩、その他
2024

 

「自由への取り組み#2」
F8
キャンバス、油彩、その他
2024

 
 

尚、他作品や個展会場動画などは以下のブログからご覧頂けます>https://ameblo.jp/suirancom/
 
春名真歩展2024DMデザイン.pdf