2023年5月13日 1:00 - CATEGORY:
画廊・作者
正村公宏 MASAMURA Kimihiro
1995 千葉県に生まれる
2021 東北芸術工科大学美術科日本画学部卒業
2023 東北芸術工科大学大学院絵画領域日本画修了
主な展覧会
2018 飛騨高山 臥龍桜日本画大賞展 入選
2019 『最上川~ここから始まる山形~』 山形美術館・山形
『棚倉アートフェスティバル』福島県棚倉町
2020 『KOWAII展』新井画廊・銀座
『簡単なライフワーク』 ギャラリー・カフェ&バーULTRA・広島z
『オルタナティブスペースhesoプレオープン展』 オルタナティブスペース「heso」山形
2021 『山月の會-春耀花影- 東北芸術工科大学日本画金子研究室展』 九段耀画廊・東京
『BEAM展』 丸善丸の内本店4階ギャラリー・東京
2022 『Hello2022 新人歓迎展 』 SUNABAギャラリー ・大阪
『Emerging Painter’s Show- Summer 22 -』 アーツ千代田3331myheirloom・東京
2023 東北芸術工科大学大学院修了制作展 東北芸術工科大学
アマダレ2023-土田 翔・正村公宏・松尾昌樹 画廊翠巒・群馬
「未視感 -Jamais vu-」 YYARTS・銀座
2024 「青と緑は水切りを 正村公宏・松尾昌樹」 UNPEL GALLERY・日本橋
正村公宏展「刻のMontage」 画廊翠巒・群馬
2025 「Re:もう一つの前橋の美術2025」 画廊翠巒・群馬
主な受賞
2019 東北芸術工科大学進級制作展 優秀賞
2021 東北芸術工科大学卒業制作展 優秀賞
2023年4月29日 7:38 - CATEGORY:
アートスクールよりお知らせ, 予定表
2023年4月1日 1:08 - CATEGORY:
アートスクールよりお知らせ, 予定表
2023年3月10日 0:15 - CATEGORY:
画廊翠巒
2023 年画廊企画PART 3
木村友香 展
-バウンダリー

「いつかの夕暮れ」 F80 綿布キャンバスにアクリル絵具 2022
2023年3月11日[土] ― 10日[日]
AM10:30 ―PM7:00 (火曜休廊・最終日pm5:00迄)
木村友香の作品は自作の特性キャンバスを綿布で制作するところから始まり、程よく吸水する下処理された布に程よく染みこみ滲んでいく、いわゆる絵具のシミと、表面に定着する物質的な絵具の顔料が淡く美しく、その色相がとても印象深い作品です。それは水墨画のような、あるいはイギリスの水彩画の巨匠、ターナーのように幻想的な風景に似た形象を生み出しています。
本展のテーマは「バウンダリー」。境界とか限界を意味する言葉ですが、ウクライナの戦争のように、個人の意思や状況とは関係なく突然侵略戦争が始まったり、私たちの日常にある、多くの制御不能な真実の有無も無秩序化しつつ情報がネットから溢れ、おぼれそうになりながらも、どう自分という存在を保ちつつ、日常を維持していくか?絵を描く日常という非日常は、まるで絵具が染みるところと染みないところの境界を見極めつつ、描き続ける作家自身の行為とを重ね合わせているかのようです。
画廊翠巒主 梅津宏規
世界が崩れていっている様に感じるのは
私だけだろうか・・・
飲み込まれないように
私を保つためのバウンダリー
日常の何気ない風景を描き留めることで
私を守りたい
木村友香
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「雨の日 」
F8 綿布キャンバスにアクリル絵具
2022
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「白昼夢 」
P25 綿布キャンバスにアクリル絵具
2022
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静かな日.jpg) |
「静かな日 」
F6 綿布キャンバスにアクリル絵具
2022
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尚、他作品や個展会場動画などは以下のブログからご覧頂けます>
https://ameblo.jp/suirancom/
木村友香展 2023DM
木村友香 CV
2023年3月4日 16:27 - CATEGORY:
アートスクールよりお知らせ, 予定表