2017年12月9日 8:26 - CATEGORY:
画廊翠巒
2017 年画廊企画PART 11
overflow
大山実希・箱山朋実・山田純嗣
山田純嗣「(17-9) ○△□ (B)」28.4X48.1cmインタリア・オン・フォト ed.5 2017
2017年12月9日[土] ― 17日[日]
Am10:30 ―PM7 :00 (火曜休廊)
2008年から始まったグループ展「overflow」は今回で第9回目となります。
このoverlow展は、今や日本を代表する若手作家の一人となった山田純嗣が、自分たちの創造が湧きだし溢れるがごとく制作を展開し続ける作家を選択し、山田を含む3人の注目作家を選定し開催する恒例の企画展です。
今回は,愛知県立芸術大学大学院出身の活躍を期待される若き作家の参加を得て、山田を中心とした三人の作家によるグループ展になります。
大山実希は、愛知県立芸術大学大学院を修了。水性木版画による主に植
物を観察し、忠実に対象を写し取りながらも、その植物が存在するその
環境の空気や匂い、アンビアンスをその対象を通して実は観えないもの
を形に表すことのできない抽象的なものを顕在化しようとしています。
>大山実希 |
 |
箱山朋実は、既に大学版画展や愛知芸大修了制作展で優秀賞を受賞する
など、早くも将来を期待させるほど積極的な作品の発表を続けています。
最小限の銅版画表現を、インスタレーションというコンセプシュアルな
見せ方により、様々な問題を提起していく形で表現を続けています。
>箱山朋実 |
 |
山田純嗣は、今や名古屋を中心とした今日のアートシーンの中で活躍を
する若手リーダー的な存在となっています。近年は「絵画をめぐって」
というタイトルと共に、絵画の根源的な構造や視覚的な問題を自身の作
品を通して再表現するスタイルを確立しています。
>山田純嗣 |
 |
 |
「無題」
80×60cm、水性木版 和紙、顔料 ed.5
2017
|
 |
「無題」
33×34cm、水性木版 和紙、顔料 ed.5
2016
|
 |
「知ってる(8 枚組)」
各 61×46cm
コットン紙にドライポイント、オープンバイト
ed.5
2016
|
 |
「草むら星」
20×20cm
コットン紙にドライポイント、レリーフエッチング
ed.10
2016
|
 |
「(17-3) 舞妓林泉」
200×93.5cm
ポリコートパネルに印画紙、樹脂、ラメ、
インタリオ・オン・フォト
2017
|
 |
「(17-4) 諸国瀧廻り下野黒髪山きりふりの滝」
39×26.5cm
ポリコートパネルに印画紙、樹脂、
インタリオ・オン・フォト、パールペイント
2017
|
DM_宛名面
DM_写真面
2017年11月11日 2:15 - CATEGORY:
画廊翠巒
2017年画廊企画PART10
永井里枝 展
– Area –

「Area (34°23’44”N, 132°27’13”E,c.2071)」 F10 パネルに和紙、ピグメント、箔 2017
2017年11月11日[土]-19日[日]
Am10:30 ―PM7 :00 (火曜休廊)
現在実家の渋川で制作をする、現在 27 歳の若き画家・永井里枝の個展を開催致します。 これまで、毎年 5 月に東北芸術工科大学教授・長沢明氏と画廊翠巒とで企画開催していますアマダレ 展には過去 2 回参加したものの当画廊での個展は初めてとなります。 また、画廊翠巒で個展をする作家としては、開廊以来 39 年間で最年少作家の個展になります。 これまで、中之条ビエンナーレの出展やシェル美術展の入選、一昨年は、渋川市立美術館の企画展 「The rising generation 永井里枝・柳澤裕貴」で取り上げられ、またニューヨークやスイスでのアー トフェアに参加するなど、積極的に制作を続け着実に評価を上げている群馬出身の若き期待の画家で す。日本画科出身ですが、これまでの「日本画」という表層的概念にとらわれることなく、しかし特 徴である、和紙や箔の使用や日本画の岩絵の具と成分は同じ、ピグメントといわれる顔料を樹脂膠で 時、自ら絵の具を作って制作するなどの技術的な日本画の伝統を伝承しつつ、表現や対象物など今日 的な興味として取り上げ描いています。 アルミ箔のいささか冷淡で無感情な表層に、ほぼ単色による描写によって深く秘められた感情がそ こに宿り、時空に閉じ込められたであろう様々な物語が鑑賞者の脳裏に沸きだしてくるかのような、 時飛ばしのようでドラマチックで不思議な力がその画面にはあります。 ごゆっくりご高覧下さいませ。
画廊主 梅津宏規
 |
「Panopticon (35°39’29.1”N,139°44’28.8”E,c.2021)」
M200 パネルに和紙、ピグメント、箔 2017
|
 |
「Area (35°40’17”N, 139°45’57”E,c.2071)」
M50 パネルに和紙、ピグメント、箔 2017
|

|
「Area (35°40’31”N, 139°44’41.9”E,c.2071)」
F15 パネルに和紙、ピグメント、箔 2017
|

|
「Space (37°28’57“N, 122°9’0”W,c.2071)」
F3 パネルに和紙、ピグメント、箔 2017
|

|
「Space (34°43‘9“N,137°44’1”E,c.2071)」
F3 パネルに和紙、ピグメント、箔 2017
|
DM_宛名面
DM_写真面
2017年10月7日 0:37 - CATEGORY:
画廊翠巒
2017年画廊企画PART9
小林達也 展
– slow flow –

「舌ったらず」 120.3X91cm 寒冷紗、パテ、コラージュ、カゼインテンペラ、アクリル、クレヨン 2017
2017年10月07日[土]-10月15日[日]
Am10:30 ―PM7 :00 (火曜休廊)
かなり以前から様々な展覧会で目に留まり、いつもとても気になり、ある意味注目しつづけていた小林達也氏の個展を画廊翠巒では初めて開催致します。
絵画には、事象を掴み、それを通す表現者のフィルター精度さえ高ければ そして、再現する能力さえ備わっていれば、これほどまでに純粋に、本能のままにタブローは、まだまだ人を感動させることができるんだと、小林達也の作品を観た時とても不思議な思いがしました。
単に美しい色のハーモニーということではなく、描写力ということでもなく、混合画材の面白さということだけではなく、不協和音と不協和音が重なりそこに生まれるあらたな和音ともいうべき色彩やその形マチエールや質感・・・それぞれ、ばらばらだったものが、まるでオートマチズム的に能動的に調和され、あるべき姿に変化し均衡を保ち始めるような、不思議な統制がそこにはあります。
10代の頃、初めてパリの美術館で目前に抽象絵画を観た時に、純粋に驚き感動した時のような心が、まだ残っていたのかと、彼の作品を観た時に蘇る その感動が懐かしく新鮮であったと・・・。
画廊主 梅津宏規
 |
「slow flow」
117㎝×117㎝
寒冷紗、パテ、コラージュ、
カゼインテンペラ、アクリル、色鉛筆 2017
|
 |
「いていいといい」
45.5×24.2cm
寒冷紗、パテ、コラージュ、カゼインテンペラ、
アクリル、色鉛筆 2017
|
 |
「清んだこと」
59×62.1cm
寒冷紗、パテ、コラージュ、カゼインテンペラ、
アクリル、色鉛筆、マジック 2017
|
 |
「生物」
38×33.4cm
パネルにクラフト紙、あい紙、カゼインテンペラ、
アクリル、色鉛筆、ニス 2017
|
小林 達也 KOBAYASHI Tatsuya
DM_宛名面
DM_写真面
2017年9月22日 23:09 - CATEGORY:
画廊翠巒
2017年画廊企画PART6
井田昌明 展
- レクイエム -

「鎮魂歌」 パネルに和紙、墨、顔料 162X162cm 2011
2017年9月23日[土]-10月1日[日]
Am10:30 ―PM7 :00 (火曜休廊)
2015年、院展で活躍する東京でも地元群馬でも決して個展を開催することのなかった画家、井田昌明を、約15年間誘い続けた末、やっと納得して実現した驚くべき初個展を開催してから、丁度2年。
この月日の間、この画家は更にどのように進化しているのかとても興味深い。
ただひたすら画業に打ち込み、表現の道を進み近年はこれまでの偉大な東洋の巨匠達が挑んできたモノクロ(墨)による表現にこだわり描き続ける。
そして、その先に観えるであろう景色を、画家は私たちにどのように魅せてくれるのだろうか・・・とても楽しみです。
井田昌明の生涯2度目の個展。どうぞご来場頂きご高覧頂けましたら幸いです。
心からご案内申し上げます。
画廊主 梅津宏規
 |
「宴」
175X220cm 和紙、墨、顔料 2016
|
 |
「釜蓋朔日」
100X100cm 和紙、墨、顔料 2015
|
 |
「配線路の月」
53X53cm 和紙、墨、顔料 2017
|
 |
「休息」
26.5X53cm 和紙、墨、顔料 2017
|
 |
「山の月」
26.5X53cm 和紙、墨、胡粉 2017
|
井田昌明 IDA Masaaki
2017年7月7日 21:44 - CATEGORY:
画廊翠巒
2017 年画廊企画PART5
Gallery’s Collection 2017
ギャラリーズコレクション2017
日本画・油彩・水彩・版画・現代美術・彫刻・陶芸など

2017年7月15日[土] ― 23日[日]
Am10:30 ―PM7 :00 (火曜休廊)
ギャリリーズコレクションは、日々画廊翠巒(すいらん)で開催する個展やグループ展で発表された作家の作品の一部を、作家支援も兼ねて買取り、コレクションしてきた作品や、画廊翠巒の代表である梅津宏規の眼で厳選しコレクションした作家の作品を、作家の有名無名、作品の種類や価格の高い安いにかかわらず そして、時の流行りや景気などに影響されない作品自体に普遍的な力が宿っていて、心のこもった作品であると自信を持ってご紹介出来る作品を、普段よりちょっとお値打ちな価格で提供する数年に一度の展覧会です。
画廊主・梅津宏規は若い頃、南フランスのあのセザンヌで有名なエクサンプロヴァンスの芸大で学部、大学院と学び6年間学び、国家資格としての学位を取得していて画商には殆どいない、よく異端と言われますが、個人的な好みだけではなく、客観的に質の高い作品をご紹介出来るものと思います。
留学中、そしてその後も渡仏の度に繰り返し膨大な作品を観てきた個人的ではありますが、自身の鑑賞眼を鍛えてきた中で選びコレクションしてきた作品、約60点以上をご紹介致します。
画廊主 梅津宏規
 |
林 武の「花」鑑定書付をはじめ
南田昌康、大西敦子、今泉尚樹
といった作家の花を描いた作品を展示しています
|
 |
田勝彦のカラーメゾチントや
前本利彦の芍薬、川島睦郎の椿など、花を描いた
日本画を展示しています
|
 |
橋常雄や加藤令吉、加守田窯など
日本画や焼き物など
魅力的な作品を展示してします。
|
 |
大人気の須藤和之の日本画や久保繁造の貴重な作品
など魅力的な風景画を展示しています。
|
 |
「
長沢 明や今注目の若手作家・藤原泰佑なども
展示しています。
|
 |
山田純嗣、牛嶋直子の平面
澤田志功の立体などを展示しています
|
 |
人気版画家、木村真由美や広沢仁
文谷有佳里のドローイングなど
若手実力派の作品を展示しています。
|
 |
VOCA賞受賞の小野耕石や
金光男、阿部大介といった
今最も注目される若手作家の作品など
魅力的な作品を展示しています
|
ギャラリーズコレクション2017 DM