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2017 年画廊企画PART5 Gallery’s Collection 2017

 

2017 年画廊企画PART5

Gallery’s Collection 2017

ギャラリーズコレクション201

日本画・油彩・水彩・版画・現代美術・彫刻・陶芸など




 

2017年7月15日[土] ― 23日[日]

Am10:30 ―PM7 :00 (火曜休廊)

 

 

ギャリリーズコレクションは、日々画廊翠巒(すいらん)で開催する個展やグループ展で発表された作家の作品の一部を、作家支援も兼ねて買取り、コレクションしてきた作品や、画廊翠巒の代表である梅津宏規の眼で厳選しコレクションした作家の作品を、作家の有名無名、作品の種類や価格の高い安いにかかわらず そして、時の流行りや景気などに影響されない作品自体に普遍的な力が宿っていて、心のこもった作品であると自信を持ってご紹介出来る作品を、普段よりちょっとお値打ちな価格で提供する数年に一度の展覧会です。

画廊主・梅津宏規は若い頃、南フランスのあのセザンヌで有名なエクサンプロヴァンスの芸大で学部、大学院と学び6年間学び、国家資格としての学位を取得していて画商には殆どいない、よく異端と言われますが、個人的な好みだけではなく、客観的に質の高い作品をご紹介出来るものと思います。

留学中、そしてその後も渡仏の度に繰り返し膨大な作品を観てきた個人的ではありますが、自身の鑑賞眼を鍛えてきた中で選びコレクションしてきた作品、約60点以上をご紹介致します。

画廊主 梅津宏規

 

 

 

 

林 武の「花」鑑定書付をはじめ
南田昌康、大西敦子、今泉尚樹
といった作家の花を描いた作品を展示しています

 

田勝彦のカラーメゾチントや
前本利彦の芍薬、川島睦郎の椿など、花を描いた
日本画を展示しています

 

橋常雄や加藤令吉、加守田窯など
日本画や焼き物など
魅力的な作品を展示してします。

 

大人気の須藤和之の日本画や久保繁造の貴重な作品
など魅力的な風景画を展示しています。

 

 

長沢 明や今注目の若手作家・藤原泰佑なども
展示しています。

 

山田純嗣、牛嶋直子の平面
澤田志功の立体などを展示しています

 

人気版画家、木村真由美や広沢仁
文谷有佳里のドローイングなど
若手実力派の作品を展示しています。

 

VOCA賞受賞の小野耕石や
金光男、阿部大介といった
今最も注目される若手作家の作品など
魅力的な作品を展示しています

 

ギャラリーズコレクション2017 DM



2017 年画廊企画PART5 木村真由美 展

2017 年画廊企画PART5

木村真由美 展

うつくしいそら 虚像の地図 ngp」40.5X40.5cm シルクスクリーン、和紙 2017

 

2017年6月10日[土] ― 18日[日]

Am10:30 ―PM7 :00 (火曜休廊)

 

 

引き続きインターネット上で見つけた写真を元に、ある場所の空を描いています。
前回はひたすらその写真から受け取れる形の情報のみを描いていましたが、今回はそれだけではなく、 その写真がある場所についても画面に取り入れようと試みました。
言うまでもなく、この写真はインターネットで見つけた写真なので私自身がそこに行って撮影したもので はありません。
であれば、それを正確に記録するのであれば、実際にこの目で見ていないという事実を 画面に表出すべきではないかと考えたからです。
そして地続きであるはずの空を矩形の四角で区切らなければならないのであれば、絵としての虚構は 排除し、可能な限りその位置関係を正確に写し取ろうと試みました。

木村真由美

 

 

「うつくしいそら:虚像の地図 p40ngmb&o」
シルクスクリーン・和紙 100X72.7cm 2017

 

「うつくしいそら:虚像の地図 ngy」
シルクスクリーン、和紙 40.5X40.5cm 2017

 

「うつくしいそら:うつくしいそら 虚像の地図p3ngwtb」
シルクスクリーン、和紙 19X27.3cm 2017

 

「うつくしいそら: 型紙3」
シルクスクリーン・和紙・鉄粉. 42.3×55.8cm ,2010

 

「うつくしいそら:型紙 4」
シルクスクリーン・和紙・鉄粉. 41.5×36.5cm, 2010

 

PDF>木村真由美展DMデザイン原稿B5横

>PF

 

 



2017 年画廊企画PART4 アマダレ 柿崎さえみ・針生卓司・山田正一郎

2017 年画廊企画PART4

アマダレ

柿崎さえみ・針生卓司・山田正一郎


▲「街の記憶」63.3cm×175.5cm 綿布・アクリル絵具・コラージュ2015 針生卓治作

 

2017年5月13日[土] ― 21日[日]

Am10:30 ―PM7 :00 (火曜休廊)

 

 

東北芸術工科大学日本画領域の教授であり、自身も異彩を放つ日本画家として活躍する長沢明氏が、この画廊翠巒で個展を開催した縁から実現した、当画廊と長沢明氏による東北芸術工科大学大学院日本画領域を修了し、今後の制作に期待を寄せる若手作家の選抜による 3回目のグループ展です。

彼らの溢れんばかりの才能とその表現を発表する機会を、企画画廊で提供したい との思いから実現したグループ展「アマダレ」 多くの美術支援者の厳しくも、暖かいご批評、そしてご高覧を賜われれば有り難く思います。

画廊主 梅津宏規

「アマダレ」 グループ展主旨

芸術の世界は必ずしも結果を伴うものではないが、たとえ結果がどうであれ、描き続けていくだろう彼等。一つの方向を向き描き続ける作業は、雨だれが石を穿つ様と重な、ときには「描くべき意味」を飛び越えていく。描くことが思考を超えた時にしか、見せることができない世界がある。私は芸術のフィールドに、そんなプレイヤーに立ってもらいたい。

またアマダレは「!」の別名であることから、彼らが自分の世界を求める中で見つけた「!」を、僕らにも見せる機会になってほしい。

長沢明

 

 

 

柿崎さえみ>pf

「サキクグリ」S100
和紙、水干、岩絵の具、アクリル、コンテ 2017

 

「アメネコ」585X800mm
和紙、水費、岩絵具、アクリル、7コンテ

 

「room3」F10
和紙、水干、岩絵の具、アクリル、コンテ

 

針生卓司>pf

「杜」41X10cm
麻紙。アクリル、コラージュ 2015

 

「operating in the galaxy」 45.4X13cm
麻紙。アクリル、コラージュ

 

山田正一郎>pf

「Caps Lock」 130×162 cm
和紙にアクリル 2016

 

「deal」F6
和紙、アクリル 2017

 

「Control plus V」F4
和紙、アクリル、

 

DM_宛名面
DM_写真面

 



2017年画廊企画PART3 須藤和之展 - COSMOS-

2017年画廊企画PART3

須藤和之展

- COSMOS-

 「野に生まれⅢ」SM 和紙、プラチナ箔、プラチナ泥、顔料 2017

2017年2月25日[土] ―3月5日[日]

Am10:30 ―PM7 :00 (火曜休廊)

 

今回の須藤和之の作品テーマは「宇宙観・COSMOS」
昨年のテーマ「自然」と同様に 日本の美探求の根源的なテーマです
多くの先人達もまた ここに不変的価値観や連鎖
輪廻の思想と共に 永遠の美の表現を試みてきました
そして須藤もまたその世界に足を踏み入れた作家の一人として
今回の個展でも このテーマにあえて向き合っています

 

本展では モノクロという世界とはまた別の 光のうつろいと共にその表情を変化させる
白金(プラチナ)と紙の白 そしてわずかな色によって多くの事を語り
“目には見えなくとも広く深い世界にある「何か」を表現する試み”として
SM ホールという小さな一律のサイズで表現出来る 最大の世界を描く
須藤和之の更なる挑戦をご高覧頂きます

画廊主 梅津宏規

 

 

 

「野に生まれⅠ」
SM 和紙、プラチナ箔、プラチナ泥、顔料
2017

 

「野に生まれXXⅡ」
SM 和紙、顔料
2017

 

「野に生まれⅠ」
SM 和紙、プラチナ箔、プラチナ泥、顔料
2017

 

「野に生まれXXⅢ」
SM 和紙、顔料
2017

 

「野に生まれX」
SM 和紙、プラチナ箔、プラチナ泥、顔料
2017

 

 

 

DM_宛名面

DM_写真面

プロフィール

 



2017 年画廊企画PART2 牛 嶋 直 子 展

 

2017 年画廊企画PART2

牛 嶋 直 子 展

- Tr a n c e p a r e n t –


 「self portrait 01」
パネル、樹脂膠、顔料 53×33.3cm(M10) 2017

 

2017年2月4日[土] ―12日[日]

Am10:30 ―PM7 :00 (火曜休廊)

 

 

前橋市出身で現在も前橋にアトリエを構え制作をする、牛嶋直子の2 年半振り6回目の当画廊での個
展を開催致します。
2013年に開館したアーツ前橋の開館記念展「カゼイロノハナ」へも鮮烈で印象深い色彩の作品を
出展し入館者の注目を集め、その後個展を始め日本国内外のアートフェアへの出品、シェル美術展2015
アーティストセレクション、VOCA2016 に選ばれるなど様々な場面で活躍を続けていますが、本展で
はこれまでとは違う、まったく異なる試みとしての個展を開催します。
既に彼女の代名詞となった「闇の中の光」の風景ではなく、彼女自身が制作した立体造形物などを描
いた作品とその立体によるインスタレーションで、ご高覧頂きます。
独自の技法で日本画の持つマットで質感の高い画質はそのままに幻想的でいて、私的な非日常の世界
をご高覧下さい。
本展では牛嶋の小品から大作までの新作約14,5点をご高覧いただく予定です。

画廊主・梅津宏規

 

>牛 嶋 直 子pf

 

「self portrait 03」
60.6×45.5cm(P12) パネル、樹脂膠、顔料2017

 

「self portrait 02」
40.9×40.9cm(S6) パネル、樹脂膠、顔料2017 年

 

「apple horoscope」
30X30cm パネル、樹脂膠、顔料 2017 年

 

 

 

>DM_宛名面
>DM_写真面