絵画のなかもをふやそう 入会キャンペーン 2021年12月まで実施中

2021年画廊企画PART8
-龍の夢-
「 祝宴 」 P20 パネルに 和紙、 金泥 、顔料 2021
2021年9月11日[土]-9月19日[日]
Am10:30 ―PM7 :00 (14日火曜休廊:最終日pm5:00 迄)
前回の個展までは、日本画における単色(モンクロ )による表現の可能性を、古典と現代のモチーフを共生させながら 、表現手法においても今日の日本の伝承表現を一つひとつ検証し、あらた
な表現を試み てきました。
本展では一転して、作家が長年に渡り関わってきた国宝作品にもみられる、日本の 古典 的な色彩と共に 「龍の夢」をテーマ とし、引き続き 日本古来より伝わる和龍を題材 として、 仮想「龍の住む世界」 が井田昌明氏が 創造 する「龍の夢」 の世界 として 描かれています。
昔から龍は経済的な繁栄と幸福をもたらす象徴として崇められ、様々な画家が描いてきましたが、日本の伝統的な絵画法を踏襲して描いた、伝統的でありながら非常に今日的な モチーフや描写によって描かれた 、 伝統と革新が生み出す日本画の世界を、ぜひご高覧下さい。
画廊主 梅津宏規
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「龍と鳳凰 」 |
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「旅立ち 」 |
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「星のスカート 」 |
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「花が咲いたよ 」 |
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「華と龍 」 |
2021年画廊企画PART7
– – La vie est belle – –
▲「 Her chair 03」 S15 キャンバスに DP、アクリル
2021年8月21日[土] ― 29日[日]
AM10:30-PM7:00(火曜休廊・最終日pm5:00)
一昨年、居城達志の生涯初めての個展を開催し、驚きと共に隠された彼のもう一つの世界を見せられ、さらに 未知なる魅力を垣間見ることが出来ましたが、今回2年ぶり2回目の個展を開催致します。
本展のテーマは「 La vie est belle(ラ・ヴィ エ ベル ) 人生は美しいー」。日常の中にある何気ない「幸せ」や「喜び」、「安らぎ」が身近な場所やもの、人などで表現され、雑多な毎日の中で見過ごしてしまっているあたり前の日常の中に、実はかけがえのない素晴らしい世界があることを、居城達志という作家のフィルターを通して見いだされ、切り取られ、整理され、キャンバスに移されたイメージは、 大切な その事を私たちに見せてくれているようです。
新たな世界への挑戦は、まだまだ 続きます
画廊主・梅津宏規
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「 Her chair 02」 2021 |
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「 Mountain peak」 2021 |
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Sunset」 2021 |
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「Siesta」 2021 |
2021 年画廊企画PART7
― Priére ―
2021年7月10日[土] ― 18日[日]
AM10:30 ―PM7:00 (火曜休廊・最終日pm5:00迄)
80歳 からの挑戦
伊勢崎在住の現代美術家、河内世紀一氏の画廊翠巒では初めてとなる個展を開催致します。
1940年生まれで、昨年80歳となり“80歳からの挑戦”という年齢には見合わない、圧倒的なエネルギーとセンスで進化し続け、現在は先月19日から30までは、富岡製糸場内の国宝:西置繭所での個展など、これまでも群馬における今日的アートの痕跡を残しつつ、初期のぐんまアートセンターの活動をはじめ、個展を中心に発表を続けています。
今回、これまで発表してきた作家活動の集大成として、そして今後の活動の起点として、これまでの中心的な発表の場であった、ノイエス朝日から画廊翠巒に移し、あらたな空間で、作品がどう観えるのか、どう解釈し直せるのかも検証しながら、これまでに描いてきた作品の代表作を集め、抜粋した作品による、画廊翠巒での発表Vol.1としての個展を開催します。
本展は、過去に色鉛筆などで描いた大作やドローイングなど26点を展示ご高覧いただきます。
画廊翠巒主・梅津宏規
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「実と葉の宙と…」 |
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「宙とあかりと」 P25 |
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「May.23.2018」 F4 紙、色鉛筆 2018 |
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「May.5.2018」 |
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「Jan.12.2018」 |
PF>河内 世紀一
PDF>DM