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2024年画廊企画PART6 竹下修司 展 ― Beautiful Planet ―

 

2024年画廊企画PART6

 

竹下修司 展

― Beautiful Planet ―
 

 

「garden」F80 パネル,岩絵具,箔 2024

 

2024年7月13日[土] ― 21日[日]

 


AM10:30-PM7:00(16日火曜休廊・最終日pm5:00)

 

 
昨年大好評頂きました現代画家・竹下修司展を本年も開催致します。昨年の個展では、県外からも驚くほど多くの方に来廊頂いたり、問い合わせもあり、画家の人気の高さと多くの方々からの期待を寄せられる個展となりました。
元々日本画科出身ながら、これまでの技法に縛られた日本画の世界から、技術的な開放と自由さ作風に求め、形式的なジャンルに捕らわれない、もっと本質的な絵画の在り方を探し、寒冷紗を貼ったパネルに向きあい、絵の具を身体で感じながら、一心不乱に描く、人の感性の極限を追い求めつつ描く彼の作品は、表層的な美しさに留まらない、描く者と描かれた絵がまるで一体化したかのような、画家の本能が導き出す、本質的な美しさがそこにはあるような気がします。

今回の個展では、作家・竹下修司の文学的死生観が押し出され進化した、新しいテーマ「舟シリーズ」やこれまでの「花言葉」シリーズなど、小品から大作まで2百数十点展示、ご高覧頂きます。
 
暗闇の沼に浮かぶ舟は 何百光年も先にある 光の花々に映し出され日中にある放置された舟を囲む草原の花々に似ている
夜 天に咲く光の花は 日中に咲く花の魂が天に登り光輝くのかと 想像させられてしまう何百光年先にある永久に近い命と 今この瞬間 精一杯の命を輝かせる花々 それは共に美しい竹下修司の世界はいつのまにか こんなことを想起させる作品なのだ

画廊主・梅津宏規

 

 

 

「花言葉23-24#1~#40」
木片、岩絵具、箔
2023~24

 

「舟#2」
F8 パネル 寒冷紗 岩絵具 箔
2024

 

「舟#5」
F4 パネル 寒冷紗、岩絵具、箔
2024

 

「星の日#1」
202×150mm 木片 岩絵具 箔
2024

 
 
 

尚、他作品や個展会場動画などは以下のブログからご覧頂けます>https://ameblo.jp/suirancom/
 
竹下修司展2024DM―PDF
 
竹下修司CV

 

 



2023年画廊企画PART6竹下修司展 ―fleurs ―

 

2023年画廊企画PART6

 

竹下修司 展

 

― fleurs ―
 

 

「叢」1,167×3,640mm パネル,岩絵具,箔 2023

 

2023年7月15日[土] ― 23日[日]

 


AM10:30-PM7:00(18日火曜休廊・最終日pm5:00)

 

 
この度、広島県在住で1984 年生まれの現代絵画家・竹下修司の個展を1 年半ぶりに開催します。
竹下修司は、画廊翠巒で毎年5 月に東北芸術工科大学との共同企画展として開催している「アマダレ」展の第1 回展に恩師、長沢明氏に推薦され出展。展示された作品から放つ、その不完全燃焼ながらほとばしる才能の片鱗に心揺さぶられ、2021 年に画廊翠巒での初個展を開催しました。そして既に多くの方々がSNS 上でもその作品に魅了され、全国から画廊に足を運んで頂いたり、画廊サイトを訪ねて頂き、コレクションとして頂きました。
感性の極限を追い求めつつ一心不乱に描く彼の作品は、今日では珍しい本能的な「描く」という衝動のままに描き続け、表層的な美しさに留まらない、描く彼自身と描かれた絵がまるで一体化したかのような、画家の本能が導き出す、根源的な美しさの原石がそこにはあります。
描くという反復の行為を、極限までつきつめて描き続けた者だけがたどり着く小手先や、単なる知恵や知識だけではたどり着けない世界がそこにはあるのだと思います。
本展では2021 年の個展後に日記のように毎日描いたデイトペインティングとしての花の絵を743 点、幅3m64 の大作、そして小品10 数点の作品展示とともに、竹下修司の圧巻の世界をご高覧下さい。

画廊主・梅津宏規

 

 

 

「花言葉22-23#1~#743」
木片、岩絵具、箔
2022~23

 

「summer」
448×384mm 木板 岩絵具 箔
2023

 

「寒の日」
F4 寒冷紗、岩絵具、水干
2023

 

「Flower book」
250×170mm(変2) 木材 岩絵具 箔
2022

  
 

尚、他作品や個展会場動画などは以下のブログからご覧頂けます>https://ameblo.jp/suirancom/
 
竹下修司展2023DM―PDF
 
竹下修司CV

 

 



2021年画廊企画PART11 竹下修司 展   ―Plantes―

 

 

2021年画廊企画PART11

竹下修司 展

  ―Plantes―
 

「葵Ⅱ」パネル、岩絵具、水干 442×395mm 2021

 

2021年 12月11日[土]―19日[日]

 

 

Am10:30 ―PM7:00 (14日火曜休廊:最終日pm5:00迄)

 

 

毎年5月に東北芸術工科大学との共同企画展として画廊翠巒で開催している「アマダレ」の第1回展に出展し、ほとばしる画家としての才能の片鱗を見せてくれました。あれから5年、現在は地元の広島に戻りじっくり自己を見つめ直しながら、圧縮された自己表現欲求を開放しながら描き貯めた作品による個展を、画廊翠巒で開催することになりました。
元々日本画科出身ながら、これまでの日本画の古典的技法に縛られた日本画の世界から、技術的な開放と自由さを作風に求め、形式的なジャンルに捕らわれない、もっと本質的な絵画の在り方を探し、支持体に向きあい、絵の具を身体で感じながら、一心不乱に描く。人の感性の極限を追い求めつつ描く彼の作品は、表層的な美しさに留まらない、描く彼自身と描かれた絵がまるで一体化したかのような、画家の本能が導き出す、根源的な美しさの原石がそこにはあるような気がします。ぜひごゆっくり、竹下修司の世界をご高覧下さい。



植物の姿は、どこか人間の姿と似ている。雑地にがむしゃらに伸びる草花も、コンクリートの割れ目の隙間から顔を出し優雅に咲く花も、綺麗に整備された庭に整然と伸びるそれも、ハウスの中で当然のように咲かされるモノたちも、環境や育ち方は違うなれど、しかしどれもまた命あるものは美しい。
竹下修司の世界はいつのまにか こんなことを想起させる作品なのだ

画廊主 梅津宏規

 

 

「花盛り」
910×1160mm
パネル・和紙・岩絵具・水干絵具
2021

 

「葵Ⅲ」
470×397mm
パネル・岩絵具・アクリル
2021

 

「寒の日」
272×255mm
寒冷紗・岩絵具・水干絵具
2021

 

「華雨」
270×225mm
寒冷紗・岩絵具・珊瑚
2021

 
 
 尚、他作品や個展会場動画などは以下のブログからご覧頂けます>http://ameblos.jp/suirancom/

竹下修司展2021DM-PDF

 

竹下修司PF

 



竹下修司 -Shuuji Takeshita

竹下修司 略歴 ShuujiTakeshita

1984年 広島県生まれ

2008年 東北芸術工科大学芸術学部日本画専攻卒業

2010年 東北芸術工科大学大学院・芸術工学研究科芸術文化専攻・日本画研究領域修了

主な個展

2011年 個展(広島銀行本店・広島)

2012年 個展(San–Ai Gallery・日本橋)

2021年 竹下修司展-Plantes-(画廊翠巒・前橋)

2023年    竹下修司展-fleurs- 画廊翠巒・前橋)
     竹下修司展–花言葉– 書肆翠(広島)

主な展覧会と受賞

2004年 尾道四季展・入選(尾道市立美術館・広島)

2005年 佐藤太清賞美術公募展・入選(福知山市佐藤太清記念美術館他・福知山)

2007年 臥龍桜日本画大賞展・奨励賞(同’09)       (飛騨衣山文化交流館・岐阜高山)

    丹波市展・入選(丹波市立植野記念美術館・兵庫)

2008年 東北芸術工科大学卒業/修了制作展・優秀賞(上野の森美術館・東京都美術館)

    第72回河北美術展・入選(仙台)

    第10回野桜会展・恵埜賞(天童市美術館・恵埜画廊)

    第12回新生展・入選(同‘09)    (新生堂画廊・銀座)

   「風」展(アートフロンティア・京橋)

    ひじおりの灯(山形・大蔵村肘折温泉)

2009年 第11回野桜会展(天童市美術館・恵埜画廊)

2010年 東北芸術工科大学卒業・修了制作選抜展(東京都美術館)

    野桜会受賞者展totoco.(恵埜画廊・山形)

    花と音楽展示(dadacafe・代々木)

    dadacha展(スルガ台画廊・銀座)

2011年 あおぞらDEアート@ツープラス(ギャラリーツープラス・銀座)

2012年 第19回臥龍桜日本画大賞展・入選(岐阜県立美術館)

2014年 第1回梅津五郎芸術賞・入選(白鷹町文化交流センター・山形)

    第8回ガレリア・レイノ大賞展・入選(ガレリア・レイノ・広島)

    第25回臥龍桜日本画大賞展・入選(飛騨衣山文化交流館・岐阜高山)

    第27回全国和紙画展・入選(美濃和紙の里会館・岐阜)

2015年 「アマダレ」塩澤清史・竹下修司・永井里枝(画廊翠巒・群馬)

2023年    RE:もう一つの前橋の美術2023     (画廊翠巒·群馬)

2024年    「RE:もう一つの前橋の美術2024」  画廊翠巒(群馬)

主な受賞

2007 年      臥龍桜日本画大賞展  奨励賞

2008 年      東北芸術工科大学卒業/修了制作展  優秀賞

               第10回野桜会展 恵埜賞

2009 年  臥龍桜日本画大賞展  奨励賞



2024年画廊企画PART3 Re :もう一つの前橋の美術 Collections —アーツ前橋:前橋の美術2024コラボ企画PART3—

 
2024年画廊企画PART3   

Re :もう一つの前橋の美術 Collections

—アーツ前橋:前橋の美術 2024 コラボ企画 PART3—

 

 

阿部大介・小野耕石・尾花賢一・柿崎さえみ・河内世紀一・木村真由美・木村友香
小林達也・須藤和之・竹下修司・永井里枝・長沢 明・三輪途道・山田純嗣

 
2024年3月2日[土] ― 10日[日]

AM10:30-PM7:00(5日火曜休廊・最終日pm5:00)
 

 

 

本展はアーツ前橋の企画展:[前橋の美術 2020]と連動して開催した画廊翠巒独自の企画展「もう一つの前 橋の美術」を「Re:もう一つの前橋の美術」として開催いてきましたが、本展はその作家たちの代表作を、画
廊翠巒独自にコレクションしてきた作品より展示開催致します。
アーツ前橋で開催する 3 月 2 日より開催する[前橋の美術 2024]の協力企画展として本年 1 月から開催し ている「Re:もう一つの前橋の美術 2024」、「須藤和之展―安寧―」、そして今回の企画展「Re:もう一つの 前橋の美術 Collections」が PART3 となり開催致します。

今回のアーツ前橋で開催する[前橋の美術 2024]に出展する作家、過去 2 回の[前橋の美術]に出展したこ とがある作家、そして前橋出身ではないけど、以前から何らかの縁があり前橋・画廊翠巒で展覧会を開催 している作家によってこの展覧会は構成されています。

既に様々な場面で、受賞や国内外で発表を重ね、芸大美大等でも教鞭をとる、実力、実績のある作家ばか りの展覧会ですのでゆっくりとご高覧下さい。

画廊主・梅津宏規

 
 

 
 

 

阿部大介

 


「漂流」
45X15cm
油性インク、樹脂系エマルジョン、アクリル板
2018 

 

小野耕石

 

「Hundred Layers of Colors.9」
75X75cm
油性インク、紙、アルミ、シルクスクリーン
2017

 

尾花賢一

 

「ストリート」
17X17X44cm
ジェルトン、アクリル絵具
2022

 

柿崎さえみ

 

「ネコトリ」
F8 パネル、和紙、顔料、コンテ
2018

 

河内世紀一

 

「Harmony+ Nov.6.’23」
F3 パネル・ワトソン紙・墨・色鉛筆・他
2023

 

木村真由美

 

「美しいそら:ループ●」
24×20cm シルクスクリーン・和紙・パネル
2014

 

木村友香

 

「empty-32」
F6 綿布キャンバス、アクリル
2016

 

小林達志

 

「over over (s)」
117×117cm
寒冷紗、カゼインテンペラ、アクリル等
2017

 

須藤和之

 

「桃ノ木川の畔」
P10 和紙、岩絵具
2020

 

竹下修司

 

「花言葉1」
9X13.5cm 木片、岩絵具、水干絵具、箔
2023

 

永井里枝

 

「0:02 a.m.」
F100 パネル、紙、ピグメント、箔
2022

 

長沢 明

 

「アナトミー3」
F30 木製パネルに寒冷紗、石膏、アクリル絵具
2022

 

三輪途道

 

「子供の情景」
87X39X20cm 桧、漆、彩色
2012

 

山田純嗣

 

「(08-3) SURFACE」
12×9X30,5cm インタリオンフォト
2008

 

 

 

もう一つの前橋の美術Collections DM
 
 

 
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